7月8日(水)、やまのべリハビリテーションセンター副部長の羽崎恵子先生を講師に迎え、「発達障がい」をテーマに研修を行いました。発達障がいの種類や特性について学びを深められたのとともに、支援者が子どもの状態を正しく理解することの大切さ、接し方や環境面の工夫を行うことの大切さについて、多くの学びを得た研修となりました。
感想①「療育とは、症状を抑え、扱いやすい子どもにすることではなく、環境や関わり方の工夫によって、子ども自身が行動をコントロールし、達成感や成功体験を味わい、生きやすくする手助けをすることだと知ったので、支援に活かしていきたい」(K保育士)
感想②「子どもの問題行動を予防するために行っていた対処は、援助ではないことに気づくことができた。感覚統合も含めた子どの発達状態の理解に努め、子ども自らが行動を考え、選択し、充実感を得られるような支援を考えていきたいと思った」(H指導員)