今月8(水)、「養育・支援会議」があり、「食育」と「養育モデルの共有」、2つのテーマについて研修を行いました。前半の「食育」の講師は、当院の管理栄養士2名が務め、以前に児童・職員へ行ったアンケート調査の結果をもとに、各ホームごとに調理を実践することの意義について再確認を行うと共に、”脳腸相関”について紹介があり、食べることと心身の健康との密接な関係について学びを深めました。また、後半の講師は、基幹的職員が務め、現在の養徳院の児童支援の基礎にある知見(許容、寄添い・コミュニケーションの質、予防教育等)について紹介を行い、日々の支援内容のふり返りや今後の実践について確認を行いました。今回、学んだ知見をぜひ、今後のこども達の支援に活かしていきたいと思います。