9月 施設内研修開催

18(木)、講堂にて2024年公開の映画「大きな家」(監督・編集:竹林亮氏、企画・プロデュース:齊藤工氏)の鑑賞会を開催しました。児童養護施設で生活する児童たちの日常を記録した本作品を通して、参加した職員一同、いろいろと気付きや感想を得ることができました。

▼感想の一部
☆当院以外の児童養護施設の様子を知れて良かったです。
☆子どもたちのリアルな思いが知れました。
☆子どもによって施設への感じ方が違ったのが印象的だった。
☆施設にいるときは、一緒に住んでいる人は赤の他人と感じている子が多かったが、退所が近いと、家族のように感じる子が多かった。卒院後、社会に出て数年たって、どんな答えになるか気になった。
☆職員の一生懸命さを感じた。
☆実親と誕生日に会うはずだったのに、当日会えないことが分かった時の子どもの表情が切なく、涙が出ました。

2025年09月18日