16(火)、養育・支援会議が行われ、今年度も、「衛生管理」と「感染予防」に関する院内研修を行いました。講師は、当院の管理栄養士と看護師が務め、食中毒の予防に関するあらましや嘔吐物の処理方法について、資料と映像、実践を通して学びを深めました。実践では、世間でよく頭で理解している事と実際に行う事は異なると言われる通り、行った職員は試行錯誤する様子が見られ、改めて実践する事の大切さに気付かされた研修となりました。また、里親支援専門相談員が講師となり、「里親制度と里親実習」というテーマについても研修を深めました。研修を通して、里親制度の理解と施設が担える里親支援の形について知見を深めることができました。今後の児童支援と社会的養護の充実に、今回の学びを活かしていきたいと思います。