15(水)、「養育･支援会議」が行われ、「ライフストーリーワーク（LSW）」と「アドボカシー」、２つのテーマに関して研修を深めました。ライフストーリーワークでは、今年度、基礎講座に参加した職員２名が講師となり、ワークを通して基礎の理解と生活支援の中で行える支援方法について学びを深めました。参加した職員は、現在進行形でこども達の人生に寄添っているという重要性を再認識すると共に、改めてLSWのメガネを掛けて支援に当たることの大切さを学びました。また、「アドボカシー」の研修では、権利擁護の担当職員が講師を務め、言葉の由来から実際の取組み例まで紹介があり、理解を深めました。今春から、施設にはアドボカシー担当者（通称：アドボさん）が、一部の児童対象に来訪される予定です。当院としましても協働を図りながら、こども達の権利擁護の推進に努めて参りたいと思います。