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天理養徳院のホームページへようこそ

 天理養徳院は、児童福祉法第41条に定められている「児童養護施設」です。何らかの原因で保護者の方が育てることが困難になった児童(概ね2~18歳)を、安心と信頼をもった生活環境の中で、保護者に代わって養育し、児童の自立を支援するところです。また退所後の支援(アフターケア)を行います。


ごあいさつ

 天理養徳院は、明治43年4月1日、様々な事情から保護者と一緒に生活することが難しい子どもたちを受入れ、保護者に代わって、子どもたちの自立を支援することを目的に、天理教養徳院として開設されました。開設に際し、天理教初代真柱様は、「人の子も我子もおなしこゝろもて おふしたてゝよ このみちの人」と、親心こもる激励のお歌を詠まれ、当院の使命と、その子どもたちの育成に携わる者の心構えを明快にお諭しになりました。
 開設以来百有余年、時代の変遷とともに、天理教養徳院から天理養徳院に名称も変わり、運営主体も、宗教法人天理教から社会福祉法人天理へ移管されましたが、何時の時代にあっても初代真柱様の思召しを、当院の基本理念として、今もなお大切にしております。
 そして、この基本理念を日々実践するための指針として、「朝起き・正直・働き」の三つの基本信条があります。『稿本天理教教祖伝逸話篇』に、こんなお話があります。「朝、起こされるのと、人を起こすのとでは、大きく徳、不徳に分かれるで。蔭でよく働き、人を褒めるは正直。聞いて行わないのは、その身が嘘になるで。もう少し、もう少しと、働いた上に働くのは、欲ではなく、真実の働きやで。」とあります。職員自らがこの教えを実践し、根気よく親身になって育てる努力を続けるところに、次代を担う子どもたちの成人と喜びに繋がるものと思うのであります。
 「朝の遅れは一日の遅れ、一日の遅れは生涯の遅れ。」と、朝夕のおつとめを通し、生かされている喜びに御礼申し上げ、一れつきょうだいの御教えの実現に向けて、互い立て合い助け合いの精神で、一手一つに努める所存であります。

天理養徳院長 久保 悟

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